コロナの影響、不動産投資市場にも(NewsZ:2020年5月23日~5月30日版)

2020年5月23日~5月30日のニュースの中から、財務部が気になるニュースを選び、お届けします。さらに代表取締役 洲濵拓志が注目する1つのニュースを取り上げ、「財務」という観点から丁寧に解説します。

※参照している各ニュースについては、日本経済新聞およびその他メディアで報道されているものです。

財務部が選んだ今週のトップファイブ

  1. 5位 コロナの影響、不動産投資市場にも今週のトピック»
  2. 4位 SBI、金融庁OBで存在感
  3. 3位 金融庁、銀行のプロパー融資を点検
  4. 2位 地域経済への官民ファンドによる支援強化
  5. 1位 第2次補正案決定

今週のトピック

「コロナの影響、不動産投資市場にも」

概要

不動産サービス大手JLLが実施したアンケート調査によると、不動産投資家(不動産会社や国内外のファンド、金融機関)の約9割が「不動産価格は今後下がる」と回答している(4月20日~27日に実施、235社回答)。

関心のある不動産としては、トップがオフィスビル(22.6%)、2位が賃貸住宅(22.3%)、3位が物流施設(17%)だが、オフィスビルについてはコロナ自粛によりテレワークが普及したことで、今後賃貸需要が減るとの見方がでている。

財務部の視点

  • 投資家が不動産の価格が下がると判断している要因は何か?
  • 賃貸住宅の需要が下がりにくいのもテレワーク要因?
  • 物流施設へ関心が集まっているのも巣ごもり需要?
  • テレワークが普及したことで不動産物件はどのように変わる?
  • 現時点で大半の事業者の方はオフィスを賃貸していると思うが、こういう不動産の流れを受け、財務部としてのアドバイス

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