コロワイド、大戸屋を子会社なるか。カギはTOBとSBI(NewsZ:2020年7月5日~7月11日版)

2020年7月5日~7月11日のニュースの中から、財務部が気になるニュースを選び、お届けします。さらに代表取締役 洲濵拓志が注目する1つのニュースを取り上げ、「財務」という観点から丁寧に解説します。

※参照している各ニュースについては、日本経済新聞およびその他メディアで報道されているものです。

財務部が選んだ今週のトップファイブ

  1. 5位 日本酒製造を酒販店にも国内初の認可
  2. 4位 エプソン環境配慮目的限定の私募債700億円発行
  3. 3位 コロワイド、大戸屋を子会社なるか。カギはTOBとSBI今週のトピック»
  4. 2位 「GOTOトラベル事業」前倒し発進
  5. 1位 家賃の公的支援始まる

今週のトピック

「コロワイド、大戸屋を子会社なるか。カギはTOBとSBI」

概要

2020年7月9日、北海道や甘太郎の居酒屋チェーン店で有名な外食大手コロワイドが、大戸屋ホールディングスに対してTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表。SBI証券を代理人とし、株式の5割超を取得して子会社化を狙う。今年6月の大戸屋の株主総会ではコロワイドからの提案が退けられただけに、今回のTOBがどうなるか注目が集まる。

財務部の視点

  • 大戸屋の創業から現在に至る概要、そしてコロワイドの会社概要
  • コロワイドが大戸屋ホールディングスの大株主になった経緯は?
  • SBI証券が代理人として選ばれた理由は?
  • 財務部として今回の大戸屋VSコロワイドをどうみる?

NewsZをお聴きいただくには

以下の方法でお聴きいただくことができます。

  • 本ページ最初の画像の下にある再生バーの「▶」をクリックいただくと、番組が始まります。
  • Appleが提供するPodcastサービスをご利用いただくと、自動的に更新があったことが通知されます。