信用金庫ファンド、資本性劣後ローンで中小企業の財務改善(NewsZ:2020年6月14日~6月20日版)

2020年6月14日~6月20日のニュースの中から、財務部が気になるニュースを選び、お届けします。さらに代表取締役 洲濵拓志が注目する1つのニュースを取り上げ、「財務」という観点から丁寧に解説します。

※参照している各ニュースについては、日本経済新聞およびその他メディアで報道されているものです。

財務部が選んだ今週のトップファイブ

  1. 5位 日本産業データ流通で、新サービスの創出なるか
  2. 4位 コロナのしわ寄せ M&A資金に影響も
  3. 3位 大手金融機関、相続サービスを非対面・デジタル化
  4. 2位 みずほグループ、ソフトバンク:スマホサービスで金融再編
  5. 1位 信用金庫ファンド、資本性劣後ローンで中小企業の財務改善今週のトピック»

今週のトピック

「信用金庫ファンド、資本性劣後ローンで中小企業の財務改善」

概要

新型コロナウイルス対策として、信金中央金庫が100億円のファンド「しんきんの礎(いしずえ)」を設立。全国の信用金庫の取引先に資本性劣後ローンを中心とした資金を供給しながら、コロナの影響で苦しむ中小企業を支援する。
また、中小企業基盤整備機構と連携しながら、資金提供する企業について、専門家が企業経営者に助言する「ハンズオン支援」にも取り組む。

財務部の視点

  • 「劣後ローン」というのはいったいどういうローン?
  • 普通の企業が「劣後ローン」を申請できる?
  • 「劣後ローン」が申請できるケースは?
  • 債務超過で事業をあきらめようとしている経営者のみなさんに、財務部としてのアドバイス

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